ネバダ臭

クズが伸し上がる為の精神論をちょくちょく書いているクソブログ。口癖は「えー、そんなの別にどっちでも良いんじゃないの?」老害発言の説明文多し。

仮面の下の表情(カオ)

私はですね、車の免許取るの遅かったんですよ。30歳ぐらいに取ったんです。何故取らなかったのか。必要無かったからですね単純に。ではその年で何故取ったのか。必要になったからです。

 
で、合宿に行ったんですよ。短期で取れるし安いしね。幾らぐらいだったかなぁ。25万くらいじゃなかったかな?鳥取県ですね。有名ですよね。えー超楽しみなんですけどー上がるゥ〜上がるんですけどゥ〜なんて言いながら行くわけないよね。オッサンですから。合宿の30ですから。
 
行ってみると予想通り、周りは18〜19歳くらいの若い子ばかり。必然的に一人になりますね。分かります分かります。しかしながら、ここでもよく書いてますが、私は一人が苦痛じゃないんですよ。本を3冊ほど持って行ってたので、空き時間や食事の時はずっと本読んでました。一切の空気を遮断し、気配を消すことが出来るのです。
 
まぁでも一週間とかずっといるとね、中には優しい子がいるんですね。若い女の子が話し掛けてくれたり一緒にご飯食べてくれたりね。一緒にカラオケ行きましょうよ!なんて。勿論一人モードに入っている時は何やかんや理由つけて行かないんですけどね。その代わり笑わせてあげたり色々気を使ってました。
 
終盤になってくるといよいよ私の一人モードは加速し、30のオッサンがこんなとこで思い出作りしてもしょうがねぇだろと自分から絡みに行くこともなく、静かに、そして淫美に仮免を取得するわけです。卒業前夜なんてね、その話し掛けてきてくれた女の子(今で言うぽっちゃり女子?)に告白されたりなんかして青春しましたね。(丁重に、そしてしなやかにお断りさせて頂きました。)
 
さあ宴も酣、皆が卒業を悲しみ、抱き合ったり握手なんかをしている中、私はというと俯き気味に、上目遣いでその様子を南海キャンディーズの山里のやうな顔でほくそ笑みながら見ていました。ぼっちパワー万歳。早くこの場を去り、普通の生活に戻りたい、この苦行は後に我慢強さとしてのMPを稼ぐいい経験となりました。ありがとうございました。
 
そして解放。特急電車を待つ時なんて鼻歌交じりであら良いですねぇの波が寄せては返していました。指定席に着いてコーヒーでも飲もう、そう思った矢先、隣に座る人の顔を見ると何とまぁ、若い奴グループのリーダー的チャラ男ではありませんか。目的地まで約3時間、面倒臭いこと極まりないです。しかしながら状況は変わっており、今は開放された祭りの後。最後ぐらい絡んでみようと話しかけてみる事にしました。
 
モイスチャー 「合宿で一緒でしたよね(ニッコリ) どこまで帰られるんですか?(ニッコリ)」
 
チャラ男 「あ、兵庫県っす。」
 
モイスチャー 「そうですか。合宿中は愛想悪くてすみません(ニッコリ) 年代が合わないので邪魔しちゃ悪いと思って避けてました(笑)」
 
チャラ男「いや、全然良いっす!え、こんな感じならもっと話せば良かったっす!」
 
モイスチャー 「本当ですね(笑) オッサンですけど至って普通ですよ(笑) 気配消してましたけど(笑)」
 
チャラ男 「マジ消してたっス(笑) でもみんな結構モイスチャーさんの事注目してて、結構話題になってましたよ(笑)」
 
モイスチャー 「マジで(笑) えー何か嬉しいなぁ(笑)  もっと絡めば良かったぜ(笑) どんな話題になってたの?(笑)」
 
チャラ男 「アイツ絶対ゲイ」
 
モイスチャー 「」
 
 
以上、プレゼン終わります。