ネバダ臭

クズが伸し上がる為の精神論をちょくちょく書いているクソブログ

ビジネスホテルのペイチャンネルは何故あんなに高いのか

昨日の夜から車で移動をし、今日の昼頃に到着。皆疲れ切って本日は作業にならないので、現場調査のみで休憩しておりました。しかしながら今日はド平日。取引先は許してくれるはずもなく、電話&電話&電話&LINE。すみません、今岩手なんです、と今日だけで20回以上言った。そして、はあ?!早く帰って来い?!と20回以上言われた。不毛。フモーーーーーーー!

まぁそんな事言ってても仕方ないのでちゃんと必要な仕事こなして職人と飯食ってました。そして部屋に戻る時、職人がふと立ち止まる。どうした?目線の先を見るとペイカード販売機。え?買うの?あなたもう50過ぎてるでしょ?寝なさいよ。昨日ずっと運転してて寝てないでしょ?つかこれ1000円だよ?さっきあなたがコンビニでもう1本買うかどうか悩んで悩んで押しては引きながら欲望に負けてカゴに入れて結局買わなかったほろよいカルピスは200円だよ?

男性なら1度はビジネスホテルのエレベーターホールで悩んだことがあるであろうペイチャンネル。昔一緒にビジネスホテルに泊まった後輩は部屋を出たり入ったりしていた。勿論ペイチャンネルだろうとデビルEYEで見透かしていた私は、後輩が部屋を出る音がする度に私も一緒に部屋を出て、おう偶然だなと並びの自動販売機でコーヒーを買う、煙草を買う、酒飲まないのにおツマミを買うなどの妨害をし、後輩のあの血走った真剣な、そして悲哀に満ちた眼差しを生涯忘れる事は無いだろう。殺されるかと思った。

私は悩みすらしない。それは何故か。この年になれば悟る。私のチャクラはしっかりと開いている。

1000円 ≧ 性欲

なのだ。大なりイコールなのはただの見栄であるので見逃して欲しい。この式が、

1000円 = 性欲 あるいは 1000円 < 性欲

となると、ペイカード自販機の前で立ち尽くす事になる。これは年齢は関係ないようだ。彼等は目の前の1000円より光のその向こう側を見つめている。私の声は届かない。その先に何があるのだ。おい。おい。駄目だ。ロボコップみたいな顔してやがる。何をそんなに緻密な計算をする必要があるのだ。早く買って部屋に戻れバカ。

私はお金の大切さを身に染みて分かっている。一時の性欲のために1000円を使うような事はしない。今頃ペイチャンネルカードに印字されたパスワードを慌てて入力しているのだろう。いつもは耳が遠いのかジジイと思うぐらいテレビの音が大きいのに隣が異常に静かだ。

何故私がそんなに成人君子のような対応が出来るのか、不思議に思う方も多いだろう。それは遠い昔の後輩ぐらいの30代の頃の話だ。甲賀の忍のような身のこなしで足音を立てずにやっとの思いで手に入れたペイチャンネルカードを差し込んだ(当時はテレビの横にカードを差し込むタイプ)瞬間のerror


why?

フロントにすみませんエロビデオ見れないんですけどなんてクレームを言えるはずもなく絶望だけを抱きしめて眠れなかったあの夜をもう繰り返すわけにはいかない。

そう。あの時私のチャクラはしっかりと見開いたのだ。